アレンジャーは料理人

頼まれていた編曲の仕事がようやく終わった

 

編曲は料理に似ていると思う

アレンジャーは料理人だ

作曲されたメロディ(素材)を いかに美味しく料理するか・・・

 

例えば、ジャガイモを差し出されて

「肉じゃが」を作ってくれと言われたとする

アレンジャーは

依頼主の味の好みや、その他リクエストをよく聞き

どんな肉じゃがを作るか吟味、熟考して

調理準備にはいる

 

牛肉や玉ねぎ、人参などなど材料を買い足して

(ちょっと小耳にはさんだ話

関西や西の方の人は 肉じゃがといえば「牛肉」

だけど 関東や東の方の人は「豚肉」もあり

なんだそうだ

同じようにカレーも 牛と豚

東西で分かれるみたいだ)

 

 

で、 調味料も厳選して、料理手順もしっかり頭に叩き込んで

自分の持てる技術やセンスやら総動員して

腕をふるうわけだけど・・・

 

まぁ

「肉じゃが」が「芋の煮っころがし」に変わってはいけないし

料理人の好みが出すぎて

「〇〇の肉じゃが風」なんて創作料理になってはいけない

 

こんな感じで

素材からイメージを膨らませていく作業もあるし

他には

依頼主のお皿に残った

「魚の骨」や「手羽先の骨」を見て

この骨は、元はどんな魚だったのか?

はたまた、どんな鶏だったのか?

よーく観察して、イメージして

魚や鶏を生き返らせるみたいな(ちょっと意味不?)

そんなアレンジのアプローチもある

 

鯵の骨なのに 鮪に復元してはいけないし

鶏の手羽先がダチョウの手羽先になってはいけない

 

 

兎にも角にも

今回の編曲はよく頑張った

盛り付け(デモ演奏)もバッチリ

 

ようやく譜読みに専念できる

けど 2月が逃げてゆく〜